ミスターコインズ

天保の大飢饉で人々が苦しむ中で誕生し、幕府の財政を再建した天保小判金。
日本史上最も美しい小判であり、造形と黄金の色彩が美麗であるのが特徴です。
上野の東京国立博物館も所蔵している歴史的一枚でもあります。
それまでの完全手工業で作られていた小判と違い、当時の職人達による最新技術が施されました。
ローラーを使って金を延ばすことでより平らになり、金の発色もより鮮やかなものとなりました。
裏面には鋳造された時代を示す「保」の刻印が打たれています。

アメリカのグレーディング会社PCGS社から、AU55の評価が得られています。
PCGSの鑑定がされていますので、安心してお買い求め頂けます。

品位：金568／銀432
量目：11.18 g