商品番号:5235
地方自治法施行60周年記念貨幣 長崎県 1000円銀貨 千円銀貨 プルーフセット Aセット 記念コイン 古銭
直径:40.0mm
品位:銀1000
量目:31.1g
図案:大浦天主堂と椿
大浦天主堂は長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂である。江戸時代幕末の開国後、1865年に建立された。
日本に現存するキリスト教建築物としては最古である。正式名は日本二十六聖殉教者天主堂。
その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂で、殉教地である長崎市西坂に向けて建てられている。
1953年、国宝に指定された。また、2007年にユネスコの世界遺産(文化遺産)暫定リストへ掲載が決まり、
2018年に登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する文化財の1つである。
2016年に日本初の小バシリカに指定された。信仰の場であるとともに観光地でもあり、
観光客の増加に伴い、1975年に、天主堂に登る石段横の隣接地にカトリック大浦教会が建てられ、毎日のミサは大浦教会で行われている。
椿は長崎県の花木に指定されており、県内に広く分布している。
中でも五島つばきは全国的に有名。つばきの実の生産は全国第1位になったことがある。
都道府県の誕生60周年を記念して発行されました。
千円銀貨はすべて記念貨貨幣セット(プルーフ)で発行されています。