商品番号:5251
地方自治法施行60周年記念貨幣 佐賀県 1000円銀貨 千円銀貨 プルーフセット Aセット 記念コイン 古銭
直径:40.0mm
品位:銀1000
量目:31.1g
図案:大隈重信の肖像と伊万里・有田焼(柿右衛門様式)
大隈重信(天保9年2月16日〜大正11年1月10日)
父は佐賀藩士。尊皇攘夷派志士として活躍。維新後、外国事務局判事などを経て、明治3年(1870)参議となりました。
明治14年の政変で失脚。15年立憲改進党を組織、東京専門学校(早稲田大学の前身)を創立。
第1次伊藤、黒田両内閣の外相として条約改正に関与。第2次松方内閣の外相兼農商務相。31年憲政党を組織、首相に就任しました。
40年政界を引退したが、のち復帰。大正3年(1914)再び首相となりました。
有田焼の始まりは1616 年。朝鮮半島から渡って来た李参平が、有田町の泉山で陶石を発見し、日本で最初の磁器を焼いたのが始まりです。
その後、初代酒井田柿右衛門による赤絵の技法が完成し、今日の伊万里・有田焼の基礎を築きました。
17 世紀からは欧州など諸外国への輸出が始まり、伊万里・有田焼は国内外で高い評価を得るようになりました。
都道府県の誕生60周年を記念して発行されました。
千円銀貨はすべて記念貨貨幣セット(プルーフ)で発行されています。